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先輩の声AKIO.F
千葉県・東京都・埼玉県・茨城県のエリアで調剤薬局を展開しているあやめ薬局。ここでは、あやめ薬局で働くイメージを持ってもらうため、実際に働く先輩たちに話を聞き、入社の理由やスタッフへの印象、やりがい、働く上で大切にしていることについて語ってもらいました。
あやめ薬局には“強みを持つ薬剤師”になるための成長環境がある
あやめ薬局最大の特徴は、充実した資格取得支援制度です。専門資格取得費用や必要な症例作成、学会発表準備などを支援してくれるため、自身がやりたいことに積極的に挑戦できる環境が整っています。
先輩の声03薬剤師
AKIO.F
2022年入社
専門性を磨き、自分だけの強みを育てる
あやめ薬局で叶えるキャリアアップ
あやめ薬局に入社したきっかけを教えてください。
私は新卒で大手調剤チェーンに入社し8年間勤務しました。その後、派遣薬剤師として働きましたが、コロナ禍で求人が減少したため、個人経営の薬局に転職しました。
大手チェーンや個人経営など、さまざまな環境で経験を積む中で、「薬剤師が増加傾向にある今、生き残るためには自分だけの強みを持つしかない」という結論に至り、再度転職を決意しました。そんな中であやめ薬局を選んだのは、がん専門医療機関連携薬局の指定を受けており、がんの症例に携われると考えたからです。
あやめ薬局ならではの特徴について教えてください。
あやめ薬局の最大の特徴は、資格取得支援制度が充実している点です。専門資格の取得にかかる費用を会社が負担してくれますし、資格取得に必要な症例作成や学会発表の準備も業務の一環として認められています。
私はあやめ薬局に入社後、「外来がん治療専門薬剤師」という資格を取得しました。がん診療病院連携研修(30日間)を修了し、介入症例の作成(10症例)、外来がん治療認定薬剤師試験(CBT試験)、面接試験合格を経て無事に資格を取得することができました。
以前働いていた個人経営薬局のあるエリアは医薬分業の先進地域だったので、薬局の処方箋集中率が低いという課題がありました。がん患者様への投薬機会も少なかったことから資格取得が難しかったのですが、今ではがん患者様に接する機会が増え、投薬業務を通じて貢献できていることに大きなやりがいを感じています。
仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
がん患者様のフォローアップ後、私が提案した処方内容が実際に採用されたときです。 ほかにも、かかりつけ薬剤師の同意をお願いした患者様から「いつもよくしてくれているので、ぜひお願いします」と快諾してもらえたときや、地域薬剤師向けのセミナーで、自身の発表が高く評価されたときもやりがいを感じますね。
仕事で心がけていることについて教えてください。
ミスがあったときに、気軽にコミュニケーションを取れるような関係性を大切にしています。とくに、化学療法に携わるチーム内では、誰かが新しいレジメンや新薬の情報、ガイドラインの改訂などを把握したら、すぐに全員で共有する仕組みを整えています。
また、当たり前のことではありますが、がん患者様に対しては不安な気持ちに寄り添い、できる限り心配を減らせるよう慎重に投薬業務にあたっています。
今後、どんなチャレンジをしていきたいですか?
現在の目標は、専門医療機関連携薬局に調剤報酬の点数が付くようにすることです。 また、学会発表や論文作成を通じて、外来がん治療専門薬剤師の活動が患者様にどのようなメリットをもたらすのかを発信していきたいと考えています。そのほかにも、緩和ケアなどの関連分野の認定薬剤師資格を取得するのも目標です。
最後に、あやめ薬局で働きたいと考えている方にメッセージをお願いします。
あやめ薬局は、やる気さえあれば、がん治療だけでなく、在宅医療や緩和ケア、糖尿病、心不全など、さまざまな分野で薬剤師として大きくステップアップできる環境が整っています。薬剤師としての成長を支えてくれる環境で私たちとぜひ一緒に働きましょう!